第34回日本看護歴史学会学術集会

拝啓　皆さまにおかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

さて、私ども、2020年9月4日（金）、5日（土）の2日間、徳島文理大学（徳島市山城町）において、「日本看護歴史学会第34回学術集会」を開催することになりました。

本学会は、1987年1月に設立されて以来、看護に関する歴史の新たな方向性と可能性を求め広く看護歴史を考究してまいりました。今回の学術集会では、「歴史から学ぶこれからの看護」をテーマとし、当学会が大事にしてきた視点を見失うことなく、新たな歴史を創る一歩としたいと考えております。本学会が目指す内容を語ってくださる演者の方々による「講演」「特別企画」などを企画しております。

本学術集会を企画するにあたり、およそ200～250名の参加を予定しております。学術集会の運営は本来、参加者の参加費や、学会本部からの補助金などにより賄われるべきでございますが、徳島ではそれぞれに経費が嵩む傾向があります。つきましては学術集会を万端遺漏なく執り行うため、皆さまに寄付金、広告掲載あるいは展示出展という形で、ご浄財をお願いする次第でございます。

諸事ご多端の折、誠に恐縮にございますが、本学術集会開催の意義にご賛同いただけますならば暖かいご助力を賜りたくお願い申しあげます。